もぬけの殻
2008.06.15
鳥越祭が終わって早、一週間。
もぬけの殻となっていたワタシは、心ここにあらず状態でこの一週間を過ごしてきた。
始まる前のハイな状態から、終わった後との落胆の差は、あまりにも激しい。
段々と現実の世界に戻ってこれたけど、終わったばかりのときは何も手がつけれないくらい、
自分でも嫌になるくらい、呆然としていた。
月曜の朝、ワタシはいつも不快な気分で目が覚める。
「昨日のことは夢だったのではないか?」
まるで今まで別世界にいたかのような錯覚は、たまらなく不快な気分だ。
それは、多分きっと、夢の続きが見たいと思っている気持ちが、そうさせているのだろう。
夢の後は、酔いが醒めた朝のようだ。
だけど、不思議なもので一週間も経つと、もう遠い記憶になりつつある。
つい最近まで、余韻が捨て切れずに呆然としていたのに、あんなにも落胆していたのに
なぜ、記憶が遠く感じるのだろうか。
それでも、時折切なくなるのはまた一年、待たなければならない、ということ。
先が恐ろしく長いことが、この切なさを増していく。
ひとたび終われば、寂しさで胸が締め付けられてしまう、鳥越祭。
そしてワタシはいつも、浅草に帰りたくなる。
宮入直後の本社 鳥越祭は本当に提灯に火を入れるので とても綺麗で幻想的なのが印象的です

宮司が乗る馬 ただ今休憩中 可愛いから撫でちゃった~ とってもお利口なので噛まないよ

鳥越祭は毎年本社の順路が違うのが特徴的です 各町会の提灯はその年の順路通りに飾られているの

もぬけの殻となっていたワタシは、心ここにあらず状態でこの一週間を過ごしてきた。
始まる前のハイな状態から、終わった後との落胆の差は、あまりにも激しい。
段々と現実の世界に戻ってこれたけど、終わったばかりのときは何も手がつけれないくらい、
自分でも嫌になるくらい、呆然としていた。
月曜の朝、ワタシはいつも不快な気分で目が覚める。
「昨日のことは夢だったのではないか?」
まるで今まで別世界にいたかのような錯覚は、たまらなく不快な気分だ。
それは、多分きっと、夢の続きが見たいと思っている気持ちが、そうさせているのだろう。
夢の後は、酔いが醒めた朝のようだ。
だけど、不思議なもので一週間も経つと、もう遠い記憶になりつつある。
つい最近まで、余韻が捨て切れずに呆然としていたのに、あんなにも落胆していたのに
なぜ、記憶が遠く感じるのだろうか。
それでも、時折切なくなるのはまた一年、待たなければならない、ということ。
先が恐ろしく長いことが、この切なさを増していく。
ひとたび終われば、寂しさで胸が締め付けられてしまう、鳥越祭。
そしてワタシはいつも、浅草に帰りたくなる。
宮入直後の本社 鳥越祭は本当に提灯に火を入れるので とても綺麗で幻想的なのが印象的です

宮司が乗る馬 ただ今休憩中 可愛いから撫でちゃった~ とってもお利口なので噛まないよ

鳥越祭は毎年本社の順路が違うのが特徴的です 各町会の提灯はその年の順路通りに飾られているの

スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://ohgata.blog74.fc2.com/tb.php/37-4b809334